ねこのみち。

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zoom RSS 赤を纏って青で踊る

<<   作成日時 : 2017/02/15 14:45   >>

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28日までしかない2月の24日にに新刊がでるそうですね。ムラカミさん。




 短大の頃か卒業していたか札幌パルコだったような、パルコの・・三省堂だったかと思うのだけれど、高校時代のクラスメイトのM子に偶然会って、三部作とか読んでるんでしょ?などと言われ、


 (知らないし)。


 
 「ダンス・ダンス・ダンス」を買おうとしていたときのことだと思う。


以来、この作品は私のバイブルだったのは、羊男に僕が言われる「自分のできる最高のダンスを踊れ」というのにシビレたからで。


日本人はとかく「参加することに異議あり!」っていうけど、そうじゃなくて「最高のダンスを踊れ」っていうのがイイネ!と。


 読了後、順番もでたらめに当時出ていた羊シリーズを読んだ。



 そういえば、同じパルコで羊のもこもこつなぎ?を着せた「モンチッチ」(商品)にびっくりしつつ、羊の毛皮を脱がせていたら、ちょうど後ろからA代ちゃんが。わたしの手にした羊モンチッチを見て「あ〜羊男みたい〜」と。ムラカムつながりの良い思い出。うつくしい。



その数年後、大通りのペコちゃんの奥にあった日の出書房(今もあるか?)で平積みになっておった「ねじまき鳥クロニクル」は分厚くて表紙から「難しいですよ」って空気が滲み出てて読める気がしなかったけど、



後年、友人のK子さんが「ムラカミ作品は全部読んでる」と知らなかったことを言う。いや、わたし知らなかっただけだけど、同じ科の女子たちはそういえば、こぞってムラカミとかイトイとか読んでたんだった・・・



 お粗末さまです(-人-)


 以来、張り切ってムラカミ作品の多くを読んでいるのですが、ムラカミ作品以外にもノーベル賞作家とか児童文学とか漱石先生とか放送大学のテキストで仕方なく古典的文学を今頃読んどると「あれ?」


 
 ムラカミさん以前の人が描いてるのと似てる物語があったりする。


 

 でも、これは一応、おさえておこうかな?と昨年、同級生の本屋さんに注文したこの本↓

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 彼の本屋で仕入れられない。


 紀伊国屋で買い占めてる騒動まであり、ポチリもせず、文庫が出たらにしよう(こういうときはたいてい買わないが)と思っていたら、妹が読んだと言うので、昨年、会った時に手に入れて、



 この度、新刊の出ることを知り(昨年、とっくに新聞に出ていたそうだ)急いで読みました。



 もう、なんちゅうか、結局何を言っても何を書いても村上さんは文学界での出る杭は打たれるから打たれてしまいました、みたいな気がして気の毒に思った。面白かったよ。




 村上さんの深いところへ降りていく作業と言うのは、小樽の文学講座へ通うと心理学的な説明があるのでしつこいくらい習うアレだね、というカンジで、

@大江さん(ノーベル賞作家-万延元年のフットボールはねじまき鳥に似てると思う)と
Aアップダイクさん(大江作品のひとつがアップダイクのパクリだと言われている)と
Bムラカミさん(上記のエッセイ中ににアップダイクが村上作品を称賛したという記述有)がつながって、まるでウロボロスな食物連鎖なぐるぐる感である。←読みづらいから描きなおした。


 で、アメリカやヨーロッパでムラカミ作品がどんどん読まれだしたという頃、わたしも伝道師となり、オランダの友やカナダのフランソワに贈ったよー。


 オランダの友は自分でお買い上げになるくらいファンとなり、かたや「ぜんぜんわからない。これだから日本人はダメだ」的な返事だった。これのどこがいいのか説明しろと。え〜。できるもんならしてるわな〜。



 まぁ、そんなこんなで村上さんが職業について熱く語ってくれたので、語ってくれてもやっぱりいろいろ言われてるので、わたしも書いてみました。



  →ブグログに書いたレビュー↓

 面白かった。
 たくさん喋りましたね村上さん。
最近、私自身もいろいろな本を読むようになると村上さんより古い作家の作品の中に似たような物語を発見することがあった。この本を読んで意識の深い深いところを探ったものを書こうとすればおのずと(能力のある)書き手はそういう部分にたどり着くのだなということを納得。心の深いところに入っていくと主人公はどうしても地面を掘ったり、その深くて暗い井戸に入ったりしないと気が済まないらしいナ。
 村上さんのさらっとした湿気がない、日本人的ではないともとれる表現がさまざまな年代、国籍、性別によらない読者をひきつけるのだ。ただこれを読んでも作家にはなれませんね(笑)。



 大いに共感するのはやはり作品作りのために健康でいる点である。


 前々から言ってるけど、やはり


 不健康な身体で不健康な作品を見せられるのはノーサンキューなのだ。


 けれど、わたしは東京マラソンを目前にして、ジムで30分ばかり走ったくらいでもう、疲労を溜め込んでます。
 (昨年の今頃よりはなんとなく体調よしこ)


 みなさん、踊りましょう!





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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
村上作品は読んでいないので、お話に入っていけないウツケ者です。
踊りといえば盆踊りだし・・・(ディスコでギターを弾いていたことはありましたが)。
レッツ ダンスはレコード(CD?)ではスティビーレイボーンがギターを弾いて彼の存在が有名になった曲ですよね。
ヤス
2017/02/16 15:16
ヤスあん、
盆踊りも極めれば達人。ってか、ディスコでギターを弾いていたってすごくないですか?!スゴイですよ。扇子もって踊っていたおねーちゃんたちのためにギター弾いてたんですか?なんとか師匠とか呼ばれていた女子たちの??
レイボーンさん存じ上げませんで調べてみましたが、わたしはダンスと言われるとボウイが渋い声でダンスに遠いカンジのビブラートを思い出してしまいます。あれもダンスこれもダンスおれもダンス。
くろねこ・ぷぅ
2017/02/20 15:22
日本で日本の本なのに、ご近所で手に入らない村上作品が、海外で簡単に手に入るってのが、大手企業の策略にはまってるマーケット像を顕著に語っていますね。

ニューヨークの大手ではない本屋は、やっぱり本ではもうからないらしく、だからなのかな? 地元アーテイストの自主制作本も受け入れ売ってくれたり、地元ならではのことをしています。それは作家にとっては励みになるし、買い手にとっては面白いのではないでしょうか。
私も、近所の本屋で自作の本を売ってもらっていて、時々、小額の小切手が届きます。今月は$16でした。毎回そーゆーのが届くと驚きます。買う人いるんだ〜〜〜?って、感じです。ありがたい事です。感謝。合掌。
miniko
2017/03/04 11:54
Minikoあん
イオンとか富●堂とかだと一応、平積みされてたと思うんだー。でも、同級生の個人商店では買えなかった。ネット通販にやられないようにと打った策だって話だけどなんだかね。
村上作品はそういうことが起こりがち。新刊も書店の救世主だとかインタビューに答える書店員がいたよー。
あなたのご近所のお店はアイデアを出して頑張ってるカンジですね。誰も持ってない本を持つっていう楽しみもあるのでしょう。旅の記念にあなたの本を日本人も買ってるのかも??
くろねこ・ぷぅ
2017/03/08 14:32

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