目指すはおさびし山。

 ともかく、異常気象です。


 平日の、しかも月曜日だけど午後7時から開演の館野泉とフィンランディア室内管弦楽団のチケットを購入しておりました。


 氏の若かりし頃は全然知らなかったけど、有名なピアニストである舘野泉は脳梗塞で倒れ現在は片手でピアノを演奏して世界各国で演奏しているお人。


 今年、フィンランドとの国交100年で、

 エーと、館野氏はフィンランドに住んで、フィンランド人と結婚しております。

偶然、ラジオに出演されたのを聴いていると、なんでも寒いところが好きなんだそう。北海道が好きだったんだけど、フィンランドに住み着いたそうで、そんな縁だろうと思われるのですが、東京、福島、北海道で演奏会を行われたわけです。


 寒い北海道が好きだと言うのに、その日は猛暑日で、線路も曲がるとか曲がったとか鉄道が運休して、のんびり4時の電車に乗ろうと思ってたのに同行の友人からラインが届いて化粧がはがれた状態でバスに乗った・・・


 バスが動いてたから良いけど、雪だったらバスも運休したりで陸の孤島になるから、ホントにヨカッタヨー!


 そんなわけで、フィンランド国交100年です。

 フィンランドに千歳かどっかから直行便が来年かそこら飛ぶらしいし、白夜マラソンに行ってみたいよねー、それってお盆だよね~、とここ数年、思っているところではありますが、ムーミンと色白金髪碧眼のイメージしかないわけでありますが、


 放送大学でイスラムの過激な集団が9.11で有名になった頃からメディアに登場した高橋和夫先生の課目を撮ったらば、イスラム圏の事ばかりかと思ってたら、フィンランドと言う国について書かれていたのもご縁です。


 通信課題に800字でフィンランドとロシアの関係を論じなさい、というのがあったのでやっつけ仕上げたものをここに貼り付けます。

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フィンランドとロシア(ソ連)との関係について第一に挙げられる特徴は「フィンランド化」である。
領土と政治体制を守るためにフィンランドが取った行動で1930年代から長きに渡り軍事面や外交面でのソ連へ配慮のことを指して称された。

「フィンランド化」はヒトラーのナチスが1933年にドイツで権力を掌握し戦争の危機が高まったことに端を発する。
ソ連は自国防衛の都合のために様々な要求を行うが、フィンランドはそれらをことごとく拒絶し1939年11月に冬戦争に突入する。他国から差し出された援助は少なくフィンランドはソ連からの領土要求を受け入れざるを得なかった。しかし、この戦争はソ連に大きな打撃を与える。

やがてドイツとソ連の関係が悪化し1941年にそれを領土奪還の好機と見たフィンランドはドイツと接近。ドイツ側に立ったものとみなされソ連との「継続戦争」が始まり、国際社会からはドイツのソ連侵攻に手を貸した形とみなされる。ドイツが劣勢となるとソ連は再びカレリアを奪うなど悪条件の下、連合国監視委員会がフィンランドを監視したように占領は免れたが「フィンランド化」された。

1948年に結ばれた友好協力援助条約はソ連の介入を正当化。厳しい制限は続いたが1991年にソ連崩壊で外交面での自由を得、1995年にはEUにも加盟した。
ソ連崩壊で1990年からの数年間、フィンランド経済は貿易の面でソ連や東欧圏と密接であったため深刻な不況に陥り、市民生活にも密着していたという深い関係がある。

この二国間を見たとき、厳しい状況にありながら世界の頂点に立つような発展を遂げる現在のフィンランドは小国であるために新たな事柄への行動が容易なだけではなく戦争時に見せた忍耐や形ある財産(土地)ではなく形のない幸福への民の意識の高さがあるのではないかと思う。

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 このWebryblogのページもどうなるんだかわからないけれど、こんなことで更新しておきます。

 国交100年の年に記念切手も発売されてて買ったり、館野泉の演奏を聴いたり、フィンランド化を習ったり、いろいろつながっております。

 ところで、高橋教授のテキストの中に「霧のカレリア」という五木寛之の小説が紹介されております。
       これです。 
          ↓   

霧のカレリア (1972年) (五木寛之作品集〈2〉)
文藝春秋
五木 寛之

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 古書かKindleしかない、または全集になるので図書館かな~と思ったのですが、ムンクの表紙がそそるので熱帯雨林で買いました・・・


 あれ?ムンクはフィンランドじゃない。北欧だけど、と思う次第。


この記事へのコメント

2019年06月06日 08:11
ぷぅさんは、多方面に造詣が深いんですね。
フィンランドに関しては殆ど知りませんでした。
勉強になります。

「霧のカレリア」、その昔スプートニクスというエレキインストバンドがそういう曲をやっていました。
2019年06月12日 11:55
ヤスさん、
多方面に造詣が浅いのです、「浅墓」な知識でござんす。
「フィンランド化」についてはテキストの内容がびっくりでつい載せてみました。なんでも、時の総理大臣・中曽根康弘が外交に関して「フィンランドのような国」とフィンランドを揶揄?卑下?することもあって、せっかく友好的だった両国の関係を悪くするところだったらしい、今だったら炎上しそうな発言をしたこともあったらしいです。
フィンランドは日本が戦後復興でブイブイ?行ってた頃も苦しんどったようです。
スプートニクスはどんな曲なんでしょうか?
スプートニクはロシアの宇宙船?かなんか犬を乗っけて飛ばして回収しなかったやつですよね?こわいったらないです。